スティール製のケトルベルは、プログレードやコンペティションスタイル(競技用)ケトルベルとも呼ばれています。 このタイプが、ケトルベルリフティング競技の標準のケトルベルです。 形、大きさは、どの重量でも同じです。
<特徴1:重さに関わらず形状が同じ、球面が大きい>⇒使いやすい!
このタイプのケトルベルは、どの重量でも同じ感覚、回転であることが大きな利点です。また、面が大きいため、クリーンやスナッチのラックポジションの際の衝撃がソフトになるため、初心者や女性、子供にはとくに適していると言えます。
<特徴2:ハンドルが細い> ⇒手や前腕が疲れず、高重量にチャレンジ!
さらに、このタイプのものは重いケトルベルでもハンドルが細いため、握りやすく、また長時間のエクササイズ時にも手への疲れを最小限に抑えることが出来ます。また、ハンドルが細いため、手の小さい女性や子供でも重い重量が挙げやすいと一般的に言われています。
<特徴3:多くのインストラクターが推奨> ⇒お墨付き!
競技用ケトルベルと言われているため特殊なケトルベルと思われがちですが、一般のエクササイズ目的においても、このスティール製のケトルベルが、多くのインストラクターにより強く推奨されています。
<特徴4:材質がよく長持ち> ⇒費用対効果が高い!
<特徴5:ハンドルに塗装や表面加工なし> ⇒高レップに最適!
また、競技用のケトルベルはハンドル部分に塗装や表面加工がないのが特徴的です。塗装や表面加工があるケトルベルの場合1セットの回数が少ない(20回以下)場合は問題ありませんが、多くの回数を行う場合は手の平にマメが出来たり痛みが出やすくなります。そのため1セットの回数を多く行う方には、このハンドル部分に塗装や表面加工のない競技用ケトルベルを強くお薦めいたします。 。